ディテール 132号 1997年春号 軒先の表現-その原点を求めて
書名表記 | ディテール 132号 1997年春号 軒先の表現-その原点を求めて |
出版社 | 彰国社 |
版 | 1997年 4月 |
商品ID | 140127017 |
在庫切れ |
軒先の表現-その原点を求めて
木造大空間のディテール3題
共働する家具と建築
架構と皮膜/野沢正光
木造大空間のディテール3題
共働する家具と建築
架構と皮膜/野沢正光
サイズ | 210mm(ヨコ) |
重量 | 600g |
Last modified: 2024/03/27 |
Table of contents
今日のディテール
- 自由なガラス局面を構成するシンプルな金物:浦和市地域中核施設・プラザイースト - 日建設計
- 床とゾロの噴水:海老名プライムタワー - 清水建設一級建築士事務所
- 駅舎コンコースのガラス屋根:小田急相模大野橋上駅舎 - 小田急電鉄・竹中工務店・小田急建設・東建コンサルタント
- 半外部空間のカーテンウォール:小田急相模大野ステーションスクエア - 竹中工務店・小田急建設
- 連続L字スリット窓とロールスクリーン:小田原市総合文化体育館・小田原アリーナ - 坂倉建築研究所
- パンチングメタルのシャンデリア:山口県民文化ホールいわくに・山口県岩国総合庁舎 - 大谷幸夫・大谷研究室
- 夜も美しい屋上庭園のトップライト:函南町保健福祉センター「ほほえみの里」 - NTTファシリティーズ
- れんがを二重に積み上げた外断熱壁:洗足学園大学3号館 - 日本設計
- 集排熱システムを持つ窓まわり:アミスター沼袋 - 清水建設一級建築士事務所
軒先の表現-その原点を求めて 特集
解説
実例16点
- 園児を優しく包む「PC版の軒」:洗足学園大学付属幼稚園 - 日本設計
- 宙を切り裂く「軒のエッジ」:竹風堂松代店・池田満寿夫美術館 - 竹中工務店
- 柔らかさを表現した「雪切りの軒」:日野自工健保組合那須高原荘 - 竹中工務店
- 雅を表現した「軒と破風」:横浜能楽堂 - 大江宏建築事務所
- 祈りに招く「軒内空間」:聖アンデレ教会礼拝堂 - 香山壽夫 + 環境造形研究所
- 自然光が降り注ぐ「深々とした軒」:小田原市総合文化体育館・小田原アリーナ - 坂倉建築研究所
- カーテンウォールに陰影を落とす「水平フィン」:山口県国際総合センター - NTTファシリティーズ
- 患者に安らぎを与える「グレーチング庇」:副島病院 - 手塚貴晴 + 手塚由比
- 積雪を考慮した「うねる軒先」:長岡リリックホール - 伊東豊雄建築設計事務所
- 水を映し込む「平滑なキャノピー」:かずさアカデミアホール - 坂倉建築研究所
- 音環境を護る「覆いの軒」:山口県民文化ホールいわくに・山口県岩国総合庁舎 - 大谷幸夫・大谷研究室
- 日溜りをつくる「寒冷地の軒」:国際協力事業団・北海道国際センター - 日建設計
- 古都を意識した「町家風の軒」:ハートンホテル京都 - 清水建設一級建築士事務所
- 石壁に誘い込む「鉄のキャノピー」:旧軽井沢倶楽部ハウス - 團紀彦建築設計事務所
- 内外をつなぐ「緑と木格子のパーゴラ」:函南町保健福祉センター「ほほえみの里」 - NTTファシリティーズ
- サイン性を求めた「発光する軒」:フィエラ・ディ・プローバ - スタジオキューブ
共働する家具と建築 - 椎名啓二 + 藤木隆男建築研究所 特集
木造大空間のディテール3題 特集
- 高橋林業土木新社屋 - 市川総合設計室
- 旭町立旭中学校 - 中村勉総合計画事務所
- 棚倉町立杜川小学校 - 近藤道男建築設計室
架構と皮膜 - 野沢正光建築工房 特集
ほか連載
本書より