- 表題
- 言葉と建築 建築批評の史的地平と諸概念
- 著者
- 土居義岳
- 出版
- 建築技術
- 版
- 1997年 5月 1版
- ID
- 190121005
- 表記
- 焼け有
- 在庫切れ
Table of contents
- 序 建築を語ること
- 建築批評に見られるある種の滑稽さ
- 建築批評の文脈依存性
- 建築批評の恣意性
- 近代的な批評の誕生
- 批評の批評?
- 「美」の機能
- 「美」の定義
- フランス・アカデミズムにおける美の概念
- カント的な美の概念
- 日本の近代建築における「美」
- ≪様式≫の誕生と合理主義
- 様式概念の誕生
- 工作人とゼンパー
- 伊東忠太
- le styleとles styles メタフォアとしてのテクスタイル
- 工芸の重要性
- 生産か消費か
- 空間という超越
- 建築における空間
- ヘラクレスの柱
- 原広司の「均質空間論」
- 制度としての空間
- 文化としての空間
- 世界卵としての空間
- ヘーゲルと芸術の終焉
- 「終焉」について
- ヘーゲル「美学講義」
- 「オリエント→ギリシア→ゲルマン」という図式
- 「建築→彫刻→絵画」という図式
- ヘーゲルの建築史精神の自己実現と歴史
- デコル論の起源と系譜
- 「表現」とは
- ふたたびデコル理論の系譜について
- プラトン
- イデー論からみたヘーゲルの美術史
- 自然と日本的枠組み
- 「西洋」の個別性・普遍性と日本」
- 世界・東洋・日本
- 自然と近代
- 日本的枠組み
- エンタシス症候群
- 「クズ拾い」あるいは変貌した都市の記録
- 反歴史・反芸術?
- エンタシス症候群
- ヴェルフリンという構築
- 失楽園としての近代...
- 「建築心理学序説」-直観のア・プリオリな形式としての身体
- 「ルネサンスとバロック」-崩壊プロセスの体系化
- 「古典術-イタリア・ルネサンス序説」と「美術史の基礎概念」-認識のア・プリオリなカテゴリーとしての視形式
- 「イタリアとドイツ」-民族のカテゴリー
- ヴェルフリン理論の近代建築への影響
- カテゴリーと価値自由
- ビルディング/アーキテクチュアという切断
- カテゴリー論のアポリア
- 「デカダンス」概念
- 「切断」という事件
- ビルディング/アーキテクチュアという「切断」
- 磯崎批判の可能性
- 建築の五つのモダン
- 中沢新一のバロック
- 中世としての近代
- ルネサンスとしての近代
- マニエリスムとしての近代
- バロックとしての近代
- 新古典主義としての近代
- 「近代概念」の構築
- ツァイト・ガイストとゲニウス・ロキ
- ツァイト・ガイストとゲニウス・ロキ
- ノルベルグ=シュルツの「ゲニウス・ロキ」
- 地霊としてのゲニウス・ロキ論
- 保田與重郎の「日本の橋」
- 歴史と場所
- 普遍性と個別性
- 歴史と場所
- 都市と田園
- 風景
- 「広場」への永劫回帰
- 20世紀のファンタスマゴリー
- ロマン主義的歴史観
- 都市は拡大する
- 経済は都市を蹂躙する
- 近代住宅の居間
- 広場への永劫回帰
- 地霊と言霊
- 建築の場所論的解釈
- 風水・気・間
- 磯崎新における「間」
- 中井正一の「気」論
- テクストの不在




ミシェル・フーコーの「言葉と物」に刺激を受け建築史における「切断面」を明らかにする試みだそうです。