- 表題
- 建築設計競技 コンペティションの系譜と展望
- 著者
- 近江栄
- 出版
- 鹿島出版会
- 版
- 1986年 12月
- ID
- 210824001
- 程度
5
新同品または未開封品です
4
古書の場合経年相対良好な状態、近刊書の場合非常に良い状態です
3
経年並または軽い人為的劣化が見られます
2
経年劣化または人為的劣化が顕著です
- 表記
- カバーに色褪せ縁に小キズ,小口に小焼け有
- 在庫切れ
Table of contents
序
- コンペティション|建築設計競技
- 芸術活動におけるコンクールとコンペティション
- コンペの基盤は民主的な社会体制
- 厳格な採点方法と絶対評価
- 応募された案を選ぶか人を選ぶか
- 建築設計競技基準制定の経緯
- 建築設計競技のルーツをたどる
- 英国RIBAの設計競技
- 競技基準の成立過程
- 運営上陥りやすい悪弊
- 特異な日本の建築家像にいかに対処するか
- 芸術活動におけるコンクールとコンペティション
- 戦前におけるコンペの変遷
- 初期の設計競技
- 形式の模索と試行錯誤
- 本格的規定にならった事例
- 新人登竜門としての設計競技
- 大正デモクラシーのなかの日本趣味建築
- 日本趣味のさきがけ
- 議院建築へ向けて
- 様式論争と議院建築設計競技
- 不毛だった様式論争
- 競技への対応と成果
- 下田菊太郎と帝冠併合式
- 競技の実態と弊害
- 懸賞競技否定論
- 審査員の固定化
- 近代化への模索
- 折衷主義の解体
- 日本的伝統の近代化への模索
- 革新への胎動
- 国際コンペへの挑戦
- 様式規定批判とモダニズム
- 競技設計に対する認識の実態
- 日本趣味を基調とする東洋式
- 日本的デザインへのアプローチ
- 吉田鉄郎と堀口捨己
- 寺院・城郭の発想から神社へ
- 昭和の様式論争
- 大東亜的表現の模索と苦悩
- 日本的建築と満州的建築
- 幻想としての大東亜共栄圏
- 住宅コンペ企画の隆盛と成果
- 初期の住宅コンペ
- 住宅改良と競技
- コンペにみる中廊下型と居間中心型の相克
- 初期の設計競技
- 戦後の模索と展開
- 戦後復興にともなう一連の競技
- 復興都市計画と住宅コンペ
- 戦後公開コンペのさきがけ
- 「設計競技規準」の制定と著作権
- 国立国会図書館問題
- 伝統論争と日本的デサイン
- 伝統の現代的継承とモダニズムの推進
- 国立劇場をめぐって
- 戦後コンペの里程標(マイルストーン)
- 京都国立国際会館をめぐって
- 受賞者の記名方式について
- 建設業設計部の台頭
- 設計・施工一貫の主張
- 入選者の専業化義務
- 二段階方式のコンペの流行
- 公取委の審決と擬似コンペ
- 戦後復興にともなう一連の競技
- 展望にかえて―岐路に立つ設計競技
- コンペ日常化の試み(駒ヶ根・日本火災海上・全労災・湘南台)
- 「東京都新都庁舎」指名コンペ
- 「第二国立劇場」公開コンペ
- 結び
資料
年表
関連論文
事項索引
人名索引
因版索引
あとがき
本書より




建築コンペ史。そのルーツを英国に辿った後日本近現代コンペの成立変遷を検証、コンペの機能、重要性を説く。